自分の機器を調べる
自分のUSB-C端子で、何ができるか調べるには?
仕様表の1行を、3つの意味に読み替える。
メーカーの仕様表で、使うUSB-C端子の「映像」「充電」「データ速度」を探します。端子の数や「USB-C」という名前だけでは、機能は分かりません。
最初に、機種と端子の位置をそろえる
-
正確な型番を確認
本体のラベル、購入時の情報、機器の設定を見ます。同じシリーズでも発売年や構成で違うことがあります。製品を識別する型番を使い、個体を識別するシリアル番号を公開する必要はありません。
-
メーカーの仕様・説明書を開く
公式サイトの「仕様」「インターフェース」「ポート」「外部ディスプレイ」「電源」を探します。パソコンならページ内検索で「USB」「DisplayPort」「充電」を探すと見つけやすくなります。
-
使う端子の位置を照らす
右側・左側・背面、または説明書のポート番号を確認します。別の端子の説明を、そのまま当てはめないでください。
型番・端子位置を確認する例:Appleのポート案内。
この1行、どう読む?
左側の端子
USB Type-C × 1
10Gbpsで通信できる設計。1秒間に運べる情報量の上限を示す表記です。相手機器とケーブルの条件も必要です。
この端子から映像を送れる。使える画面の細かさや更新回数は、「外部ディスプレイ」の欄も確認します。
この端子でパソコンへ電気を受け取る。USB PDは電力を相談する仕組み。「入力」は受け取る向き、W(ワット)は電力の大きさです。
「入力」と「出力」を取り違えない
充電器 → パソコンパソコンから見ると、電気の「入力」。
パソコン → スマートフォンパソコンから見ると、電気の「出力」。
パソコン → モニターパソコンは映像を「出力」、モニターは「入力」。
「PD対応」だけでは、どちらの向きの電力か、何Wかが曖昧なことがあります。「PCへの給電」「充電入力」「出力」の対象を確認してください。
端子の横のマークだけで分かる?
電池、画面、雷のような印は手がかりになります。ただし、メーカーや機種で説明が異なります。見慣れた形のマークだけで、すべての能力を断定しないことが大切です。
説明書の端子図で、その印に対応する説明を読みます。マークがなくても映像対応の端子はあります。印の有無だけで判断せず、使う端子の説明と照らし合わせましょう。
見つからない項目は「不明」でよい
短い仕様表で見つからなくても、取扱説明書や公式のよくある質問に説明がある場合があります。確認できるまでは、対応とも非対応とも決めません。
調べたことを、次の形で手元にまとめると便利です。個人情報をこのサイトに入力する必要はありません。
- 機種・使う端子
- 型番と、左側・右側などの位置
- 映像
- 出力の有無・表示条件。なければ「不明」
- 充電
- 入力か出力か・対応するW数と方式
- データ
- Gbpsなど、明記された速度
- 根拠
- 公式ページ・説明書のページ番号
分かった項目だけをチェッカーに入力します。似た製品名、通販サイトの見出し、端子の写真から能力を埋めないでください。
理解したことを、自分の機器で。
確認できた仕様を、映像チェッカーへ
直接つなぐパソコン・ケーブル・モニターの条件を整理します。分からない項目を残したまま利用できます。
映像出力チェッカーを開く次に気になったことから
ガイド一覧へ戻る公式資料をもとに、仕様の読み方を説明しています。個別の組み合わせの動作を保証するものではありません。本サイトはメーカー・規格団体から独立した情報ツールです。